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昨日の出来事

お久しぶりです。
すぐに気を抜いて3キロ太ったコア助です。死にたい。

しかしそれどころじゃない事がちょっとありまして。

昨日夜中にアパートにパンツ一丁の親父が訪ねてきて
「親父がやってきたんだ」とか言い出して
「親父ってお祖父ちゃんの事?」と聞いたら「ちがう」と。
「親父は俺で俺がもう一人居て…」とつぶやき始めてこれはヤバイと。
暑いとは言え上半身裸のバカボンのデカパンみたいな格好の親父を無理に実家に戻す。
こういう時のために実家近くに住んでるのだが本当になると思わなかった。

実家に戻ると親父が外に出てるとは思ってなかった兄夫婦が出てきてついでに猫も飛び出してきた。
それで猫も囲んで親父に色々聞いてたがどうやら夢うつつで要領を得ない。
自分が何かおかしな行動を取ってしまったという意識はあるし自分が何歳だとか今が何年何月だとかは辿々しくも言えるので一概に言えないけれど認知症だったら怖いので明日病院で見て貰ってねと言ってアパートに戻る。
ちょうど遅れまくった原稿が上がって手が空いてた所なので良かったが締め切り間際だったら気になって手に付かないところだった。
それでも怖くて寝れそうになかったのでビールを大量に買ってきてサッカーを観戦しながら呑む。
超久しぶりに飲んだのですぐに酔っ払って寝てしまった。

で先程朝になって実家に行って親父の様子を見に行ってきた。
昨日のことは覚えてるようだったが相変わらずすこし様子がおかしい。
目の周りに赤いくまも出来てて目付きがいつもとは違う。
昨日言っていた寝言のような「もう一人の親父」について聞いてみると
「痰が絡んで苦しかったり色々辛い体の状態にこれは自分じゃないと思ってたらもう一人の自分がいつの間にか現れていたので大変だと思ってお前に言いに行った」というような感じの事を言い始めた。

最初は夢を混同してるのだろうと思っていたがどうもこれは人格障害とかそういうレベルの話っぽい。

正直自分が何か言って解決する問題じゃないがここ最近仕事が忙しくて父親の話し相手をしてやれなかったのが発症の遠因かもと後悔する。
大分歳がいってからの子供なので親父もかなりの老人。
何が起こってもおかしくはないがせめて話し相手くらいになってボケ防止せねば。

というわけで。
親父が天寿をまっとうする前に死ぬわけにもいかないので今からダイエットしよう。

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