まだ献本を頂いてないのですがtwitterとかで見るとメンズヤング休刊の告知が雑誌に掲載されたそうです。
webメンズヤング実は自分も結構唐突で2~3ヶ月程度前に聞かされたばっかりでした。
メンズヤング増刊雷の休刊が決まって半年も経たないうちに本誌の休刊ですからかなり急な展開でした。
自分も来年の単行本に合わせて本誌とピザッツで載せるよ~と言われていたのが一本無くなってしまい残念な事に。
担当さんからは決して販売数が少なかったわけではないのだけど大人にはいろいろあるんですと言われました。
思えばメンズヤングに投稿したのも4年も前になりますか。
双葉社まで行き今の担当さんと初顔合わせして喫茶店で打ち合わせしたのはいいけど二人してうんうん唸ってるだけで五時間以上何一つアイディアが浮かばないで辛い思いしたのも懐かしいです。
そんな浅い自分の歴史は置いておいてウィキペディアでメンズヤングの歴史を抜粋してみる。
メンズヤング(Wikipedia)『
『メンズヤング』(Men's YOUNG)は、双葉社発行の非成年指定エロ漫画月刊誌。創刊は1995年(平成7年)5月。毎月30日発売。判型はB5判の中綴じ。略称はメンヤン。』
すでに16年以上刊行されてる雑誌だから四分の一しかお世話になってませんな。自分。
しかも掲載させてもらってたのは主に雷でしたし。
さて続き。
歴代の豪華連載陣は恐れ多いのでスルーしてそのままずずーと下へ。
『
メンズヤング新人賞』
自分が応募して奨励賞貰った奴です。
五万円頂きました。
確か電話貰った時「次回作描かないとこっちもメンツあるから渡さねーよ」とドスの効いた声で優しく諭されたのを覚えてます。
そんなこと言われなくてもお金無かったし仕事も探してたのでホイホイ行きましたが。
『
通算100号(2003年10月号)を機に創設されたプロ・アマ不問の新人漫画賞。受賞状況は次の通り。
第2回(2004年9月号結果発表)佳作1名 奨励賞1名
第5回(2006年3月号結果発表)佳作1名
第8回(2007年12月号結果発表)奨励賞1名
第8回をもって終了したが、今後は同じ版元の『コミックハイ!』、『COMIC SEED!』との3誌合同で新設した「神風賞」に統合される事が発表された(ただし、『COMIC SEED!』は2008年で終了したため、2回目の「神風賞」からは2誌合同となっている)。』
コア助先生は第8回だったので結局自分で最後でしたね。
次から賞金もグンっとあがる神風賞とかに変わってて悔しい思いをした気がしますがその場合自分みたいなカスは掠りもしなかったような気もします。
神風賞も見てるけどコミハイの賞ばっか受賞者出ててメンヤンは全然出なかったしなぁ…。
次回の賞どうなるんだろう?最後だから出るのかな?
『
備考 [編集]
佳作以上の受賞作は『メンズヤング』に掲載された。全受賞者は『メンズヤング』上でデビューしている(第8回受賞者はデビュー予定)。新人賞と平行して編集部への持ち込みも募集していた。』
デビュー予定…(薄笑)
まあ自分なんて未だに漫画"家"なんて言えなくて必ず漫画"描き"と名乗るようにしているくらいですからねぇ。
まだデビュー前のど新人ですよ。間違いなく。
年齢的にはもうベテラン以上なのにね…('A`)ツライ…
ハッΣ(゚д゚lll)
休刊と言うことはもうウィキペディアを弄る人もいなくなるということでもしかしておいらずっとデビュー予定のままなのかしら。
それはそれで面白いけど…どうせ自分なんてウィキペディアに載ることなんて一生無いんだし…唯一の痕跡がデビュー予定の作家って事だけかぁ…。
やっぱりツライなぁ…。